2013年11月13日水曜日

XAOC RMT 10周年を迎える「メイプルストーリー」の次期大型アップデート「SPARK」では,2つの新職業が登場

   アイオン RMTネクソンがサービス中のオンラインRPG「メイプルストーリー」にて,2013年7月17日を皮切りに,次期大型アップデート「SPARK」が実施される。

  SPARKは3回のアップデートに分けて行なわれる予定で,その内容は,2つの新職業「ゼノン」「デーモンアヴェンジャー」をはじめ,新コンテンツ「バモンズリーグ」の実装やUIの改善など多岐にわたる。

  今回4Gamerでは,メイプルストーリー開発チームの室長 ベク・ドゥサン氏,そして日本チーム長 キム・ヒョンソン氏にアップデート内容を紹介してもらえたので,お伝えしていこう,XAOC RMT

  


  ・「SPARK」アップデートスケジュール

  7月17日 新職業「ゼノン」,新エリア&ダンジョン実装,UI改変

  7月29日 新職業「デーモンアヴェンジャー」実装

  8月7日 新コンテンツ「バモンズリーグ」実装

  1つ目の新職業はアンドロイド

  状況に応じてスキルを変化させて戦う「ゼノン」

  

メイプルストーリー


  SPARKアップデートの第1弾は7月17日に行われるが,その中で最大の注目ポイントとなるのは,新職業のゼノンだ。

  ゼノンは,元々はごく普通に暮らしていた少年が,悪の科学者“ゲリーメル”に捕えられ,戦闘用のアンドロイドに改造させられたという背景を持つ。その後,ゲリーメルに対抗するレジスタンス勢力の作戦により,ゼノンは研究所から命からがら脱出。人間だった頃の記憶を求め冒険へと赴く……といったストーリーになっている。

  AION RMTアンドロイドということで,ゼノンはメイン武器に“エナジーソード”,補助武器に“コントローラー”という,SFチックな装備を使用可能だ。

  能力に目を向けると,大きな特徴といえるのは,一部の攻撃スキルが「マルチモードリンカー」に対応していることが挙げられる。これは,スキルの使用時に効果を3種類から選べるという独特なスキルだ。例えば,エナジーソードで攻撃を繰り出す「クイックシルバーソード」の場合,使う時にキャラクターの周囲に3つのアイコンが表示され,カーソルキーで「近距離に攻撃」「武器を伸ばして遠距離に攻撃」「武器を振り回しながらジャンプして範囲攻撃」のいずれかを選択できるのである。

  マルチモードリンカー対応スキルは,2次職,3次職,4次職のそれぞれで1つずつ習得できるので,全部で3種類存在することになる。最初は各モードの効果を覚えるのに手間取りそうだが,適切なモードを繰り出せるようになると,強力な職業になるとのことだRMT

スカーレットブレイド RMT FFXI,RMTやツール対策専門の「スペシャルタスクチーム」へのプチメールインタビ

  FF11 RMT先頃公式サイトで告知された,ファイナルファンタジーXIの健全な運営を目的に組織された,RMT/ツール対策の専門チーム「スペシャルタスクチーム」。公式声明ではちょっと見えづらかった部分を,4Gamerからの質問として投げたのだが,その回答が返ってきたのでここに紹介しよう。

  言うまでもないがチーム自体の存在が希有なものであり,まだ動きに不透明な部分こそあるが,スカーレットブレイド RMT,あの規模のオンラインゲーム運営会社が自ら前向きに活動を行い,それを公式に発表したところに,まず大きな意義がある。

  「RMT」「チート」「ツール」「法制度」「業者」「組織」「モラル」など,いくつもの違うレイヤーが相互に深く絡み合って,決して一筋縄には解決ができないこれらの諸問題。リーガルなややこしい動きなどを含めて考えれば,会社の規模が大きいほど,この手の問題に対応することが難しいのは,火を見るより明らかだ。実際,たいがいの会社は「一切認めておりません」と宣言こそするが,滅多なことでは抜本的な手を打てないのが実情なのだ。

  


  FF11 RMTそんなさなか,スクウェア・エニックスのこの発表は,非常に意義が大きい。具体的にどんな活動を行っていくのか,最終的に目指す場所はどこなのか,まだまだそのあたりは明らかにされていないが,少なくとも「スクウェア・エニックスは,RMTや不正ツールを一切認めない」という意志表明であり,対策の一つの大きな節目であることには違いない。より下世話に分かりやすい表現を使うならば,「業者に対しての挑戦状」をメーカー側から叩き付けたと言ってもよいだろう。

  運営元が禁止している行為を行い,あろうことか第三者がそれに絡んだ収益をあげているという点で,この業界で一般的に使われる用語としての「RMT」は悪であるといっても過言ではないだろう。レンタルビデオがそうであったように,いずれは時代も変わることになるのかもしれないが,少なくとも現状においては疑いの余地はない。

  このまま活動が続いて定期的な報告がなされ,それらをきっかけにしてオンラインゲームを取り巻く環境がより健全な方向に向かっていくことを期待したいRMT

2013年11月11日月曜日

ザオック RMT TERA RMT「TERA」の大型アップデート「連盟」が7月17日に実施決定。特設サイトがオープン

  NHN Japanは本日(2013年7月10日),同社がサービス中のMMORPG「TERA The Exiled Realm of Arborea」の大型アップデート「連盟」を7月17日に実施することを発表し,合わせて特設サイトを公開した。

  TERA RMT連盟とは,各大陸の主要都市「ヴェリカ」「アルレマンシア」「カイアトール」を中心に,ギルド間で交流や対立を繰り広げるというプレイヤー参加型のコミュニティコンテンツのことだ。なお,アップデートに伴い,既存の政治システムも一新されるという。また,連盟専用となるインスタンスダンジョン「連盟訓練所」や,駐屯地に滞在する敵対勢力のNPC“執行官”と戦える「駐屯地攻防戦」,ザオック RMT,従来のスキルをさらに強化する「ノクタニウム強化弾」が,合わせて実装される。

  そのほか,対象の地域でモンスターからのアイテムドロップ率がアップする「エリアドロップ率アップ」イベントが7月13日から7月15日いっぱいまで行われるほか,騎乗ペット「ユニコーン」や2000円分の全国共通お食事券などをもらえるイベント「腹が減っては戦はできぬ!」が開催中だ。

  「TERA The Exiled Realm of Arborea」公式サイト

  「TERA The Exiled Realm of Arborea」大型アップデート「連盟」特設サイト

  Windows用MMORPG

  『TERA : The Exiled Realm of Arborea』

  7月17日アップデート決定!

  「連盟」特設サイト公開!

  TERA RMTNHN Japan 株式会社は、同社が運営するインターネットゲームポータルサイト「ハンゲーム」で提供中の次世代MMORPG『TERA : The Exiled Realm of Arborea(以下、TERA)』において、2013年7月17日(水)に実施する、大規模アップデート「連盟」の情報を、本日7月10日(水)に特設サイトにて先行公開しました。

  【アップデート「連盟」特設サイト公開】

  特設サイトでは「連盟」のプロモーションムービーやコンテンツ、「連盟訓練所」「駐屯地攻防戦」「ノクタニウム強化弾」に関する情報を公開しました。

  大陸の覇権を巡る「連盟」

  「連盟」とは、各大陸の主要都市「ヴェリカ」「アルレマンシア」「カイアトール」を中心にギルド間の交流や対立を繰り広げる、大規模なユーザー参加型コミュニティコンテンツです。既存の政治システムを一新し、今後は大陸を統治する政治システムへと変化いたします。大陸の統治者には個人の力だけではなることはできません。ギルドの結束力と実行力が何よりも重要な要素となりますRMT

  

TERA The Exiled Realm of Arborea

スカーレットブレイド RMT AION RMT[CEDEC 2013]急速に成長した「LINE GAME」の現状と今後の展望とは

  2013年8月21日~23日 アイオン RMTにかけて開催されたCEDEC 2013。その開催初日,「累計アプリダウンロード数1億9000万突破! ゲームプラットフォーム『LINE GAME』の成長と今後の可能性」と題したセッションが行われた。

  このセッションでは,LINEの代表取締役社長 森川 亮氏が,同社のスマートフォン用アプリ「LINE」で展開しているゲームプラットフォーム「LINE GAME」の急速な成長過程と現状,そして今後の展望を語った。

  1つのプラットフォームとして存在価値を高めた「LINE」

  


  LINE 代表取締役社長 森川 亮氏

  セッションの序盤では,森川氏がLINEのこれまでの歩みを振り返った,スカーレットブレイド RMT

  2011年6月,無料通話/無料メッセージアプリとしてサービスをスタートしたLINEだが,当初は家族や友人など身近な人達同士のコミュニケーションツールとして利用されることを想定していたという。それが今や,国や地域,言語の壁を超えて成長し,全世界のユーザー数は2億3000万人以上となった(2013年8月21日現在)。なお,2012年8月から1年間の成長率は460%で,1時間に6万3000人の新規ユーザーが生まれているとのこと。

  LINEは,Google Playでは1億回以上ダウンロードされたアプリ(全13タイトル)のうちの1つ,App Storeでは52か国でランキング1位を獲得したアプリという記録を達成している

  

LINE GAME


  

LINE GAME


  現在は17言語をサポートしている。日本のユーザー数は全世界の20%にあたる4700万人と最も多く,次いでタイ,台湾,スペイン,インドネシアの順

  1日に飛び交うメッセージ数は70億で,使われるスタンプの数は10億にも上る

  これらのデータから森川氏は,LINEについて「今,世界で最もホットかつポピュラーなソーシャルプラットフォームである」と表現した。さらにこうした存在になった理由に「世界的に起こっているスマートフォン革命にある」と説明を加えた。森川氏は近年のスマートフォンの台頭は,AION RMT単なるデバイスの進化ではないとし,「スマートフォン革命とは,コミュニケーション革命」と持論を展開する。

  

LINE GAME


  

LINE GAME


  

LINE GAME


  すなわち,これまでPCの電子メールに始まり,携帯電話のショートメールが登場し,その後はスマートフォンでキャリアの垣根を越えてやり取りのできる無料メッセンジャーアプリが登場した。さらに現在はメッセージだけでなく,通話や動画などのさまざまなコンテンツと連携したやり取りのできるLINEのようなマルチコミュニケーションアプリが主流になっているというわけだ。

  森川氏によると,「今やLINEはコミュニケーションツールとしてだけでなく,1つのプラットフォームとして,さまざまなコンテンツを提供する場として利用されている」とのことだRMT