2013年2月27日水曜日

長く楽しめるゲームにするために,自分も楽しめて納得ができるゲームを提供したいサービス2周年を迎えた

? 高橋氏:  そういう方々もいらっしゃいますし,まったく別個で「モンドラユーザー集まりましょう」という形でバッと人が集まっているパターンもありました。  逆に,モンドラでも「戦国IXAの同盟」みたいなギルドができるような例が見受けられたので,いろいろなプレイヤーさんが,ドラゴンクエスト10 RMT,いろいろなところで相互に関わってくれていると実感できています。 MONSTER×DRAGON :  オンラインゲーム全般に言えることですが,前に遊んでたゲーム単位で“派閥”ができることが多いんですよねぇ(苦笑)。 高橋氏:  「だからなんだ」って程度のつながりであっても,ふとした時のチャットとかで,共通の話題がIXAだったりだとか,そういうところでコミュニティとしてのつながりを感じたりしますよね,ドラクエ10 RMT。 自分自身が遊び続けられないゲームはプレイヤーさんも続けてくれない :  プレイヤー層を広げることと並行して,既存プレイヤーの満足度上昇や休眠プレイヤーの呼び戻しも重要になると思いますが,3年目を迎えて,その辺りの施策はどんなことを考えているんですか。 高橋氏:  新規,既存に関わらず,遊んでいただいているプレイヤーの皆さんに,満足していただくことが必要です。まずは皆さんに安定してゲームを楽しんでいただける環境を作らなくてはいけませんから,プレイヤーさんの声を,もっともっと僕自身も聞いていきたいです。 :  プレイヤーさんからの意見/要望には,どんなものが多いですか? 高橋氏:  やはり接続人数が多いことによる,サーバー負荷についてのご意見を多くいただきます。とくに合戦は時間帯が集中してしまっているので。 :  ゲーム上の要望はどうでしょうか。 高橋氏:  「もっと盛り上がるために,バランスを調整してほしい」「一刻も早く,人が少なくなっている国同士をくっつけて欲しい」など,どうやったら盛り上がるかという部分のご意見がすごく多いです。  昨年,「太秦戦国祭り」で京都に行ったときも,プレイヤーさんから「こうしたほうが良い」といったご意見を直接いただきました。それに,僕自身もネット上の反応を見て,プレイヤーさんがどう思っているかを,常日頃からチェックしています。 :  一部のプレイヤーからの意見を拾おうとすると,アピールの強いプレイヤーの意見を,大多数のもののように錯覚してしまいがちになったりしませんか。 高橋氏:  仰るとおりですね。ただ,プロデューサーに就く以前から,僕自身がプレイヤーとしてIXAをかなり遊んでいます
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