2013年2月25日月曜日

謎のGPU「GeForce GTX 560 SE」をテスト。性能はGTX 560とGTX 550 Tiのちょうど中間に_1

ZOTAC GTX 560 SE 1GB(ZT-50901-10M) メーカー: 問い合わせ先:アスク(販売代理店) info@ask-corp.co.jp 実勢価格:1万3000?1万5000円程度(※2012年4月18日現在) 今回入手したサンプルではGPUクーラーにシールが貼られていないが,実際にはこちらの写真のとおり,製品名入りのシールが貼られる 28nmプロセス技術を採用して製造される新世代のGPU「」が登場し,市場の注目を集めているが,NVIDIAのパートナーであるカードメーカーの何社かからは,ほぼ同じタイミングで,Fermi世代の「GeForce GTX 560 SE」(以下,GTX 560 SE)なるGPUを搭載したグラフィックスカードも登場してきている。今回取り上げるZOTAC International(以下,ZOTAC)製品「ZOTAC GTX 560 SE 1GB」(型番:ZT-50901-10M,以下 ZOTAC GTX 560 SE)もその1つだ。  ただ,このGTX 560 SE,2012年4月中旬をもってなおやに情報がなく,その仕様は依然としてはっきりしないのである。  型番からして,「」(以下,GTX 560)の下位モデルであることはほぼ間違いないが,その立ち位置を我々ゲーマーはどう判断すべきか,Cheap Diablo 3 Gold。今回はZOTACの販売代理店であるアスクから,ugg 偽物,比較対象のカードも込みでZOTAC GTX 560 SEを借りられたので,GTX 560 SEの素性に迫ってみたい。 GF114のフルスペックから2基のSMを無効化メモリインタフェースも192bitに ヒートスプレッダに覆われたGTX 560 SE(のパッケージ)。刻印は「GF114-200-KB-A1」なので,ということになる  によれば,ZOTAC GTX 560 SEは,288基のCUDA Coreを持ち,24基のROPユニットを持つという。  ちなみにCUDA Core数が288基というのは,GeForce GTX 55x系の型番を持ちながらGTX 560などと同じ「GF114」コアを採用するGPU「」(以下,GTX 555)と同じだ。GTX 560 SEは,そんなGTX 555の一般PC市場向けモデルといった理解が正解かもしれない。 GF114コアのブロック図。8 SMで2 GPCというのがフルスペックとなる  実際のところ,GTX
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